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天地開闢

てんちかいびゃく
名詞
1
標準
creation of heaven and earth
文例 · 用例
『白羊宮』といふのは、日が春の白羊宮に位する時、天地開闢したといふ言ひ傳へによつてなづけました。
薄田泣菫 詩集の後に 青空文庫
まずその手始めとして斑足太子をたぶらかし、天地開闢以来ほとんどそのためしを聞かぬ悪虐をほしいままにしている。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
『高きには天と名づくる何物もなく、下には地と呼ぶ何物もなかったときに、』すなわち、天地開闢以前に、カルデアの神話に従えば『ただこれらの父なるアプスー(Apsu 大洋)と、万物の母なるティアマート(Tiamat 渾沌)があるのみであった。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
天地開闢の昔に遡つたミルトン風の幻想は如何にも雄大に描かれてゐる。
薄田泣菫氏及び同令夫人に献ず 人及び芸術家としての薄田泣菫氏 青空文庫
その代り、恐らく天地開闢以来、これほど時間をかけた者はあるまいと思われるくらい身仕舞いに手間どった。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
ここでぜひ御承知おき願いたいのは、チチコフという人間が天地開闢以来、類のない、いたって潔癖な虚飾漢だったということである。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
うごかぬ雲、おそらく天地開闢以来おなじままだろう雲――。
天母峰 人外魔境 青空文庫
天地開闢以来、地球はじまって以来、まだ、氷河の芯にあるこの泥水をみたものはあるまい」 折竹が、驚異と感動にぶるっと声をふるわせると、「そうだよ。
天母峰 人外魔境 青空文庫
作例 · 標準
日本神話における天地開闢の物語では、カミムスビなどの神々が次々と現れる様子が描かれている。
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宇宙の始まりであるビッグバンは、現代科学における天地開闢の瞬間と言い換えることができる。
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博物館に展示された巨大な壁画には、天地開闢から人類誕生に至るまでの壮大な歴史が描かれていた。
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