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針仕事

はりしごと
名詞動詞-サ変
1
標準
needlework
文例 · 用例
」お婆さんは、家で針仕事をしてゐたが、眼ざとくそれを見つけて問ひただす。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
お蘭の針仕事をしている傍に膝をゆるめて坐って、あどけないことを訊ねたり単純な遊びごとをしたりした。
岡本かの子 みちのく 青空文庫
やがて台所の片づけ物を済ました奧さんは次の間に寢かしてある子|供の様子をちよつと見てくると、また茶の間へはいつて※て、障子|近くに引きよせた電燈の下で針仕事にとりかゝつた。
南部修太郎 青空文庫
夫れでお秀も高等小学校を卒えることが出来、其後は宅に居て針仕事の稽古のみに力を尽す傍、読書をも勉めていたが恰度三年前、母が病ついて三月目に亡くなって、夫れを嘆く間もなく又た父が病床に就くように成りこれも二月ばかりで母の後を逐い、三人の児は半歳のうちに両親を失って忽ち孤児となった。
国木田独歩 二少女 青空文庫
それも多少は祖母を引うけた家から扶助でもらって僅かに糊口を立てていたので、お秀の給料と針仕事とでは三人の口はとても過活されなかった。
国木田独歩 二少女 青空文庫
あちら此方と安値そうな間を借りては其処から局に通って、午前出の時は午後を針仕事に、午後出の時は午前を針仕事に、少しも安息む暇がないうちにも弟を小学校に出し妹に自分で裁縫の稽古をしてやり、夜は弟の復習も験てやらねばならず、炊事から洗濯から皆な自分一人の手でやっていた。
国木田独歩 二少女 青空文庫
それからね寧のこと針仕事の方が宜いかと思って暫時局を欠勤んでやって見たのですよ。
国木田独歩 二少女 青空文庫
針仕事をしていたようであった。
太宰治 玩具 青空文庫
作例 · 標準
休日は、お気に入りの音楽を聴きながら、ゆっくりと針仕事を楽しむ。
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昔の女性たちは、日常的に様々な針仕事をして、家族の衣類を整えていた。
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この繊細なレース編みは、高度な針仕事の技術を必要とする。
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