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達磨

だるま異読 ダルマ
名詞頻度ランク #44741 · 青空 459
1
標準
daruma
文例 · 用例
僕は怖くなつて、とてもそのアメリカの小母さんの顔が見てはゐられなくなつて、窓の方に眼を向けると、雪の原には月が一面に青々と光つて、なんだか白熊たちは雪達磨をこしらへてゐるのでした。
中原中也 夜汽車の食堂 青空文庫
彼は、自分から動く火吹き達磨のように、のたうちまわった挙句、船首の三角形をした、倉庫へ降りる格子床(グレイチン)の上へ行きついた。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
梁の武帝因みに僧〔に〕問ふ、あゝいかん、梁の武帝達磨に問ふ 磨の曰く無功徳 帝の曰く朕に対する者は誰ぞ 磨の曰く無功徳 いかん朕に対する者は誰ぞ 磨の曰く不識!
宮沢賢治 疑獄元兇 青空文庫
マッチの貼紙や切手を集めあるいはボタンを集め、達磨を集め、甚だしきは蜜柑の皮を蒐集するがごとき、これらは必ずしも時代の新旧とは関係はないが、珍しいものを集めて自ら楽しみ人に誇るという点はやはり骨董趣味と共通である。
寺田寅彦 科学上の骨董趣味と温故知新 青空文庫
憎らしいのね」 朝夕朗々とした声で祈祷をあげる、そして原っぱへ出ては号令と共に体操をする、御嶽教会の老人が大きな雪|達磨を作った。
梶井基次郎 雪後 青空文庫
水路の通ずること是の如くなるを以て、小名木川は実に縷の如き小渠なるにもかゝはらず、荷足行き、伝馬行き、達磨行き、蒸汽船行き、夜|艪声檣影絶ゆる間なし。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
古い達磨の軸物、銀|鍍金の時計の鎖、襟垢の着いた女の半纏、玩具の汽車、蚊帳、ペンキ絵、碁石、鉋、子供の産衣まで、十七銭だ、二十銭だと言って笑いもせずに売り買いするのでした。
太宰治 老ハイデルベルヒ 青空文庫
「ヤイ達磨の意気地なし。
夢野久作 章魚の足 青空文庫
作例 · 標準
合格祈願で、だるまに片目を入れた。
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日本のお土産として、だるまは外国人観光客に人気がある。
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七転び八起きのだるまは、縁起物として親しまれている。
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2
標準
Bodhidharma
作例 · 標準
達磨大師は、禅宗の開祖として知られている。
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達磨の絵は、日本の禅寺によく飾られている。
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達磨の教えは、現代にも通じる深い哲学を含んでいる。
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3
標準
prostitute
作例 · 標準
江戸時代の文献には、達磨を指す隠語としてこの言葉が使われることがあった。
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彼女は達磨と呼ばれて蔑まれる人生を送った。
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その小説は、達磨として生きる女性たちの悲哀を描いていた。
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