文具店
ぶんぐてん
名詞
標準
stationery store
文例 · 用例
神田の某文具店の女店員は、鉛筆部、ノート部、帳簿部、万年筆部といった風に受け持ちがあって、勘定一切の責任を負うている。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
通りを三町程行くと、道をはさんで荒物屋、郵便局、床屋、農具店、種物屋、文具店などが二、三十軒並んでいる「市街地」に出る。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
一ひら 一ひら、お前を、市井の文具店の蔵から迎えよせ私の周囲には、次第に多くのまといが出来た。
— 宮本百合子 『五月の空』 青空文庫
僅に地主の次男が出した文具店が一軒あり、その店からは主家に非常ベルがついていた。
— 宮本百合子 『雑沓』 青空文庫
昔、東京堂の前あたりにミモサという文具店があった。
— 一九二九年(昭和四年) 『日記』 青空文庫
以前この辺の町には決して見られなかった西洋小間物屋、西洋菓子屋、西洋料理屋、西洋文具店、雑誌店の類が驚くほど沢山出来た。
— 永井荷風 『伝通院』 青空文庫
それでファラデイが十三歳になったときに、或る文具店に丁稚奉公に出されました。
— 石原純 『マイケル・ファラデイ』 青空文庫
その横通りには、昔から屋敷の間にはさまって、日本橋の方に店をもっている有名な書籍文具店のインク製造工場があった。
— 宮本百合子 『二つの庭』 青空文庫
作例 · 標準
駅前の小さな文具店には、昔ながらの学習帳や鉛筆から最新の多機能ペンまで所狭しと揃っている。
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商店街の老舗文具店が閉店セールをしており、ずっと欲しかった万年筆を半額で手に入れることができた。
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指定された画材を探して町中の文具店を何軒も巡ったが、お目当てのメーカーの絵の具はどこにもなかった。
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