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裁縫師

さいほうし
名詞
1
標準
tailor
文例 · 用例
かうした暗い光線はどこからくるのかあるいは理髮師や裁縫師の軒に artist の招牌をかけ野菜料理や木造旅館の貧しい出窓が傾いて居る。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
またそうした衣服であるから期日も急ぐので、裁縫師は他の仕立物を後廻しにして裁縫にとりかかったが、期日が翌日の朝になっているので、その夜は一時近くまで仕事をして、やっと縫いあげたところで客があった。
田中貢太郎 娘の生霊 青空文庫
裁縫師は夜遅くなって何人が来たろうと思って、入口の雨戸をあけると、それは相場師の娘であった。
田中貢太郎 娘の生霊 青空文庫
「明日の朝までに、どうかと思って、見に来たのよ」「やっと出来あがったところでござんすの」「そう」 裁縫師は娘を上へあげて、胡蓙の中に包んであった彼の衣服を執って見せた。
田中貢太郎 娘の生霊 青空文庫
すると娘は、「ちょっと」 と云って、それを着るなり、ずんずんと表の方へ出て往くので、裁縫師は驚いて、「まあ、お嬢さん」 と云って呼びとめようとした。
田中貢太郎 娘の生霊 青空文庫
裁縫師は不思議でたまらないので、朝になるのを待ちかねて相場師の家へ往って見た。
田中貢太郎 娘の生霊 青空文庫
「それでは」 裁縫師はそこで娘の衣服に対する執着を知った。
田中貢太郎 娘の生霊 青空文庫
」「母のなきがら片付けなどするとき、世話せしは、一階高くすまひたる裁縫師なり。
森鴎外 うたかたの記 青空文庫
作例 · 標準
腕の良い裁縫師に、オーダーメイドのスーツを作ってもらった。
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彼女は将来、有名ブランドの裁縫師になりたいと夢見ている。
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「この服、サイズが合わないから、裁縫師さんにお直しをお願いしよう。」
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