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競り上がる

せりあがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to rise (of the bid price at an auction)
文例 · 用例
負けたくない負けたくないといういらいらした気分が頭にせりあがるために、かれの神経はつりあいを失いねらいを正確に定めることができなかった。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
怨を演ぶる意気込すさまじく「己れ久吉」にて、右手は内懐より出して片袖を攫み、左手にて右の腕首を肘との中ほどを握り、右の足を高欄にかけしまませりあがる
三木竹二 両座の「山門」評 青空文庫
そ、そんなにこの左膳の血を見てえのかっ」 と、ひとことずつせりあがるように、「イヤサ、どうでも手前らは斬られてえのだな。
こけ猿の巻 丹下左膳 青空文庫
青や赤の照明もながれず、それは屋内競技場に似ていて天井に鉄骨が組まれ、ステージのまるく張り出したフロアを見下ろして、三方にせりあがる階段教室のような席があった。
山川方夫 その一年 青空文庫
沖から数えて三本目の波が、いちばん高くせりあがる
片岡義男 波乗りの島 青空文庫
まっすぐにのびた波の、南太平洋の広さにつながる外側は、海面ぜんたいが高さを増すようにせりあがる
片岡義男 波乗りの島 青空文庫
と同時に、前方の海面が斜めのスロープになって、せりあがる
片岡義男 波乗りの島 青空文庫
まっすぐな峰を中心に、海面が内部からふくらむように、斜めにせりあがる
片岡義男 波乗りの島 青空文庫
作例 · 標準
オークションの入札は、開始直後からぐんぐん競り上がっていった。
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希少な美術品には多くのコレクターが注目し、価格がどんどん競り上がった
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この限定版スニーカーは、オンラインオークションで予想外に競り上がった
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