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交換台

こうかんだい
名詞
1
標準
(telephone) switchboard
文例 · 用例
六 ある食堂の隣室に自働電話の自働交換台がある。
寺田寅彦 雑記帳より(2) 青空文庫
しかし、この機構の背後には色々の人間がさまざまの用談をし取引を進行させており、あらゆる思惟と感情の流れが電流の複雑な交錯となってこの交換台に集散しているのである。
寺田寅彦 雑記帳より(2) 青空文庫
しかし、気をつけないと、自働交換台の豆電燈の瞬きを手帳に記録するだけで満足するようなことになる恐れがないとは云われない。
寺田寅彦 雑記帳より(2) 青空文庫
交換手に番号を云ってからも、仲々先方で出なかったので、私は益々いらいらして、いつも電話で聞き馴れた社の交換台の子供の声がすると、私はいきなり、「何うして、もっと早く出ないのだ。
菊池寛 たちあな姫 青空文庫
そういう設備の末の端が円形のジャック孔となって、まるで電話交換台の展覧会というか、蜂の巣を壁いっぱいに貼りつけたというか、司令塔の壁という壁をあますところなく占領していた。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
五十人の交換手が、みんな死ぬ覚悟で交換台を守っていたよ。
海野十三 空襲警報 青空文庫
十三の小娘があるときは朝早くから、またある期間は夜ばかり、毎日石造りの陰鬱な大きな部屋に通って、慣れない交換台に向かって、加入者の罵声を浴び、仲間からは粗末な服装を嘲笑され、両親から譲られた唯一のものである美貌を嫉視されて、白眼と冷眼のうちに自己を開拓していった。
合作の四 五階の窓 青空文庫
蠅男はホテルのなかに居るのを知られないために、電話にも奇略をつかったんです」「へえ、どんな奇略を――」「それはホテルの交換台からすぐに帳場をつながないで、一旦部屋から外線につないで貰い、電話局から再び別の電話番号でこのホテルに懸け、一度交換台を経て帳場につないで貰ったんですなア。
海野十三 蠅男 青空文庫
作例 · 標準
昭和初期のオフィスには、電話の接続を操作する交換台が必ず置かれていました。
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ホテルのフロントには、お客様からの電話をつなぐための交換台が設置されています。
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交換台の前に座って、来る日も来る日も電話をつなぐのが彼女の仕事だった。
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2
標準
switchboard operator
作例 · 標準
忙しい時間帯は、ベテランの交換台が複数の回線を同時にさばいていました。
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新しいホテルでは、自動応答システムを導入し、交換台の人員を削減しました。
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「もしもし、交換台の者ですが、どちらにおつなぎしましょうか?」
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