56す
ころす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to kill
文例 · 用例
けれども私は、そのころすべてにだらしなくなっていて、ほとんど私の身にくっついてしまったかのようにも思われていたその賢明な、怪我の少い身構えの法をさえ持ち堪えることができず、謂わば手放しで、節度のない恋をした。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
そのころすでにそんなものがあったかどうか事実はわからないが、自分の記憶の映画にはそういうことになっているのである。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
樺の木はまだまっ青でしたがその辺のいのころぐさはもうすっかり黄金いろの穂を出して風に光りところどころすゞらんの実も赤く熟しました。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
樺の木はまだまっ青でしたがその辺のいのころぐさはもうすっかり黄金いろの穂を出して風に光りところどころすずらんの実も赤く熟しました。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
けれども私は、そのころすべてにだらしなくなつてゐて、ほとんど私の身にくつついてしまつたかのやうにも思はれてゐたその賢明な、怪我の少い身構への法をさへ持ち堪へることができず、謂はば手放しで、節度のない戀をした。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
いねむりのじゃまをした子どもたちを、さむらいがきりころすと思ったのです。
— 新美南吉 『飴だま』 青空文庫
うさぎなんか平気でしめころすお父つあんの子だから、そう思いながら、正九郎は加平がどんどん店の中へはいっていくのをみおくっていた。
— 新美南吉 『空気ポンプ』 青空文庫
気がついてみれば、加平のお父つあんはうさぎでもにわとりでも平気でしめころすおそろしいおじさんだった!
— 新美南吉 『空気ポンプ』 青空文庫
作例 · 標準
「卑劣な敵から仲間を守るため、彼は剣を抜いて、敵を56した!」
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