嫁ぐ
とつぐ
動詞-五段-ガ行動詞-自動詞
標準
to marry (of a woman)
文例 · 用例
第三六課 ハムレット ハムレットは、叔父に父を殺され、殺した叔父に母は嫁ぐ。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
衛に嫁ぐ以前の南子と醜関係があったことは、霊公以外の誰一人として知らぬ者は無い。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
衞に嫁ぐ以前の南子と醜關係があつたことは、靈公以外の誰一人として知らぬ者は無い。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
そこで彼女は、再び以前の職業に戻って、生活費を嫁ぐ傍らに、肉体の恢復に努めようと計画したのであった。
— 佐左木俊郎 『機関車』 青空文庫
小紋の小袖に丸帯と思えば、寺には、よき人の嫁ぐならいがある。
— 泉鏡花 『夫人利生記』 青空文庫
ようやく一人承知した女ありてこれに嫁ぐ。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
「天国に嫁ぐためにお前は浄められるのだ」そういう声が聞こえたと思った。
— 有島武郎 『クララの出家』 青空文庫
今日こそは出家して基督に嫁ぐべき日だ。
— 有島武郎 『クララの出家』 青空文庫
作例 · 標準
姉は大学卒業後、故郷の幼馴染のもとへ嫁ぐことを決意した。
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「私が嫁ぐときは、お父さんが作ってくれたこのタンスを持っていくね」
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嫁ぐ娘の背中を見送りながら、両親は寂しさと安堵が入り混じった複雑な表情を浮かべていた。
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標準
to have sexual intercourse
作例 · 標準
二人は密かに愛を育み、月明かりの下で永遠の愛を誓って嫁いだ。
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その物語では、身分違いの男女が禁断の恋に落ち、人目を忍んで嫁ぐ様子が描かれている。
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「彼こそが運命の人だ」と信じた彼女は、迷うことなくその胸に嫁いだのだった。
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