うわ言
うわごと
名詞
標準
talking in delirium
文例 · 用例
パータリセは睡っている者のように見えたが、何かうわ言を言っている。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
」「姉が夢中に叫んだうわ言かとも思い、またそれは敷地にいるロマのことではないかとも思い……多くの者が頭に水玉の模様があるハンカチーフを巻いておりますが、それが姉の使った言葉に関係があるのかは、ちょっと。
— THE ADVENTURE OF THE SPECKLED BAND 『まだらのひも』 青空文庫
」 とお母さまは、うわ言のようにおっしゃる。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
彼はうわ言のように、「ガスコアン君!
— 菊池寛 『ゼラール中尉』 青空文庫
これは本当にうわ言であったかも知れない。
— 菊池寛 『ゼラール中尉』 青空文庫
というのは博士は一月ばかり前に、ふとした不注意から熱帯産の毒蜘蛛に咬まれて、奇怪きわまるうわ言をしゃべりつづけながら瀕死の状態で病院にかつぎこまれ、一週間ばかり昏酔状態をつづけたのち、とうとう斃れてしまったのだった。
— 甲賀三郎 『蜘蛛』 青空文庫
」 うわ言のように云いながら、お篠の方は先へ進んだ。
— 国枝史郎 『十二神貝十郎手柄話』 青空文庫
数度の喀血、その間々には心臓の痙攣起こり、はげしき苦痛のあとはおおむね※々としてうわ言を発し、今日は昨日より、翌日は今日より、衰弱いよいよ加わりつ。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
作例 · 標準
高熱で寝ながらうわ言を言っている。
うわ言で家族の名前を呼んでいた。
寝ぼけてうわ言を言うことがある。
標準
nonsense
作例 · 標準
高熱で寝ながらうわ言を言っている。
うわ言で家族の名前を呼んでいた。
寝ぼけてうわ言を言うことがある。