幻辞.com

元高

もとだか
名詞
1
標準
principal (e.g. in a loan)
文例 · 用例
九月になって新八郎が死亡したので、平太郎は稲生家を相続することになり、元高五百石を給せられた。
田中貢太郎 魔王物語 青空文庫
隆景の士、佐世勘兵衛正勝はその儀然るべからずと諫めたから、四郎兵衛は左に、五郎兵衛は右に備を立てて対陣し、大筒小筒を打合ったが、四郎兵衛の手の内|三吉太郎左衛門元高の旗持が弾に中って倒れた。
菊池寛 碧蹄館の戦 青空文庫
領内利根吾妻勢多三郡百七十七箇村に檢地を行ひ、元高三萬石を十四萬四千餘石に改め、川役網役山手役井戸役窓役産毛役等(窓を一つ設くれば即ち課税し、出産すれば課税するの意)の雜役を設け終に婚禮にまで税を課すに至つた。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
領内利根吾妻勢多三郡百七十七箇村に検地を行い、元高三万石を十四万四千余石に改め、川役網役山手役井戸役窓役産毛役等(窓を一つ設くれば即ち課税し、出産すれば課税するの意)の雑役を設け終に婚礼にまで税を課するに至った。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
此の事がパッと世間に広まりまして、さア諸家から召抱えにまいること何人という数知れず、なれど文治は、 文「手前は主取りの望みはござらぬ、折を見て出家いたす心底でござる」 と一々断りましたが、旧主堀丹波守殿よりの仰せは拒むに拒まれず、余儀なく隠居同様として親の元高三百八十石にてお抱えになりました。
三遊亭圓朝 後の業平文治 青空文庫
元高崎で陸軍の用達か何かしていたんだそうだ」と健三が答えた。
夏目漱石 道草 青空文庫
馬術にかけては細野一雲という名人があり、槍にかけちゃ近藤元高は、やっぱりその時代の天下一を呼ばわれたもんだ。
弁信の巻 大菩薩峠 青空文庫
かれの元高は七百石になっていたので、つまるところ八百五十石に増したわけである、なお間もなく旗奉行にとりたてられた。
山本周五郎 青竹 青空文庫
作例 · 標準
借金の元高が減らない限り、利息の支払いだけで精一杯になってしまう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「繰り上げ返済をすることで、少しでも元高を早く減らしたいんだ」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
返済計画を見直し、毎月の支払額を増やして元高の完済を目指す。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview