オーク
オーク
名詞頻度ランク #18474 · 青空 88 例
標準
orc (fictional humanoid creature)
文例 · 用例
反省が入れば入る程尚更その窮屈がオークワードになります。
— ――或る私信―― 『橡の花』 青空文庫
近者北米オークランド湖畔の一友遙かに書を寄せて曰く、飛電|頻々として戦勝を伝ふるや、日本人の肩幅|日益日益広きを覚え候ふと。
— 石川啄木 『渋民村より』 青空文庫
二月××日 シドニイにて 自分で自分に休暇を与え、五週間位の予定でオークランドからシドニイへ遊びに来たのだが、同行のイソベルは歯痛、ファニイは感冒、自分は感冒から肋膜炎。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
」「いいえ先生、まったく別物で、オークランドにいる伯父のネッドが遺産でわたくしにと。
— A CASE OF IDENTITY 『同一事件』 青空文庫
朝顏・晝顏・夕顏等、其名の如く其時に開き、西洋でもオシロイ花を、開く時に因んで、四時(フオワ・オークロック)と呼ぶ。
— 南方熊楠 『蓮の花開く音を聽く事』 青空文庫
」「オークシヨン・マーケツトの悪商人が、烏の嘴を絵具で染めて、九官鳥に見せかけたが声を出されると大変だつたからギユツと喉笛を握つてゐると、苦悶の烏がしやがれた叫びを挙げた――そのやうな声だ。
— 牧野信一 『「悪」の同意語』 青空文庫
そして水夫のような仕事にはとても役に立たないから、幸いオークランドに小農地を持ってとにかく暮らしを立てている甥を尋ねて厄介になる事になったので、礼かたがた暇乞いに来たというのだった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
夫人がきまりがわるさうに黙つてフオークを運んでゐたさまを思ひ起した。
— 田山録弥 『犬』 青空文庫