追っ手
おって
名詞
標準
pursuer
文例 · 用例
曰く、「そろそろ追っ手も放たれている。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
ここまで追っ手の影は見えず、ジェファースン・ホープも凶悪な一味の追っ手を巻けたものと思い始めていた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
地面はいたるところ馬の足跡だらけ、どうやら追っ手は大規模の騎馬隊、跡の通る方向からすると、そのあとソルト・レイク・シティへと引き返したようだ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
ルーシィは恐るべき追っ手に連れ戻され、元の通り長老の倅のハーレムに組み入れられたのだ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
こちらが追っ手だったなら、ささいな邪魔立てくらい、させるままにしておくとも。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
くつろげるアルプスの村々でもうら寂しい山道であっても、誰かと行き交えばもれなく顔をさっと一瞥、するどく人改めをすることから、ただ歩くにも追っ手の危険があると強く確信していることがわかる。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
しかもその尾の端が五、六寸ばかりあらわれていたので、追っ手は剣をぬいて尾を斬ると、そこから忽ちに泉が涌き出して池となった。
— 捜神記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
惨酷な海賊よりも少弐の遺族は大夫の監をもっと恐れていて、その追っ手ではないかと胸を冷やした。
— 玉鬘 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
例句