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巻き上げる

まきあげる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to roll up
文例 · 用例
錨を巻き上げる時、彼女の梅毒にかかった鼻は、いつでも穴があくではないか。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
相手はグッドモーニングの銀ちゃん、投げキッスの泰助、原子爆弾の五六ちゃん――この三人は、マージャン倶楽部専門の不良団で、キャッキャッ団と称し、いつも三人一組で市中のマージャン倶楽部でとぐろを巻いており、いいカモが来れば、三人しめし合わせて、賭金を巻き上げるのだった。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
百メートル、二百メートルなどのワイアの長さを読み上げられた時、われわれは、海の深さより、それを巻き上げることの困難さに縮み上がる。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
上で巻き上げる鎖は、デッキの穴を通って、この箱の中へ送り込まれるのであった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
前後の事情によって想像すると、延津弥は千生の母に対して最初は反感を懐いていたが、十両の金を持って来たというのを聞いて、俄かに悪心をきざして、それを巻き上げることを案出したのであろう。
岡本綺堂 廿九日の牡丹餅 青空文庫
上流社会の子女を誘惑したり、誘拐したり、又は脅迫したりして、金品を巻き上げるとか、堕落させるとかするのを不良少年少女と考えられている位であった。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
砂塵を巻き上げる風の中を、白や黒の馬が半ば狂したやうに飛び廻つてゐた。
吉江喬松 伊良湖の旅 青空文庫
この辺の、のでん賭博というのは、数人寄って賽を転がしている鼻ッ張が、田舎者を釣りよせては巻き上げるのですが、賭博場の景物には、皆春画を並べてある。
淡島寒月 江戸か東京か 青空文庫
作例 · 標準
風が強いので、洗濯物を巻き上げられないように気をつけた。
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クレーンで重い荷物をゆっくりと巻き上げる
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彼は帆を巻き上げ、船を港へ向かわせた。
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2
標準
to take away
作例 · 標準
ずる賢い詐欺師は、言葉巧みに彼の財産を巻き上げた
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違法な賭博で、彼は大金を巻き上げられてしまった。
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あの悪徳企業は、多くの人から不当にお金を巻き上げていると聞く。
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3
標準
to blow up (dust)
作例 · 標準
車が未舗装の道を走ると、土埃を巻き上げていく。
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強い風が、枯れ葉を勢いよく巻き上げた
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竜巻が巨大な瓦礫を巻き上げ、空高く舞い上がらせた。
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