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巨大

きょだい
形容動詞名詞頻度ランク #2281 · 青空 3282
1
標準
huge
文例 · 用例
水禽の大鉄傘を過ぎて、おっとせいの水槽のまえを通り、小山のように巨大なひぐまの、檻のまえにさしかかったころ、佐竹は語りはじめた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
つまり逆に言へば、子供の自然的な童話精神が、そのまま順境に發育して、巨大な文化にまで茂つたものが、即ち文學や藝術の詩なのである。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
林の奧の、やや廣い草原に、異形の物が十數人、と言ふのか、十數匹と言ふのか、とにかく、まぎれもない虎の皮のふんどしをした、あの、赤い巨大の生き物が、圓陣を作つて坐り、月下の宴のさいちゆうである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
眼前の、その、人とも動物ともつかぬ赤い巨大の生き物が、鬼といふおそろしい種族のものであるといふ事は、直覺してゐる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
とにかく、いま月下の宴に打興じてゐるこの一群の赤く巨大の生き物は、鬼と呼ぶよりは、隱者または仙人と呼稱するはうが妥當のやうなしろものなのである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
やっと槍ヶ岳の頂、といっても槍の穂先からは、まだ蛭巻ぐらいの位置に当る、平ッたい鞍状地に到着した、槍から無残に崩壊した岩は、洪水のように汎濫している、そうしてこれが巨大なる槍ヶ岳を、目の上に高く聳えしむるために、払われた犠牲であるかと思うと、私は天才の惨酷に戦慄するのである。
小島烏水 槍ヶ岳第三回登山 青空文庫
雲は凍っているのか、吐息を凝らしているのか、巨大の容積がしずまり返っている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
その深さが何万尺あるか測られない、この中に何か潜力的な、巨大な物が潜んでいる、そうして生物を圧迫する――化性の蝙蝠でも舞い出そうだ。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
作例 · 標準
山の頂上から見下ろす景色は、まさに巨大な絵画のようだった。
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東京スカイツリーのような巨大な建造物が、青空にそびえ立っている。
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このプロジェクトの規模は巨大で、チーム全員で協力しないと無理だろうね。
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