幻辞.com

丸木

まるき
名詞
1
標準
log
文例 · 用例
狩の慰みにもと長押に丸木弓と胡※が用意されてあった。
岡本かの子 富士 青空文庫
) いかにも大木の僵れたのが草がくれにその幹をあらわしている、乗ると足駄穿で差支えがない、丸木だけれどもおそろしく太いので、もっともこれを渡り果てるとたちまち流の音が耳に激した、それまでにはよほどの間。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
突落された丸木橋の流に逆らって出逢ったのである。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
戀の歌を想ふにつけ、夕暮の線路さへ丸木橋の心地やすらむ。
泉鏡太郎 婦人十一題 青空文庫
燒杭を倒したやうな、黒焦の丸木橋も渡してある。
泉鏡太郎 みつ柏 青空文庫
」と手を擧げて留める間もなく、足許に、パツと火が燃えて、わツと飛び移つた途端に、丸木橋はぢゆうと水に落ちて、黄色な煙が――濛と湧立つ。
泉鏡太郎 みつ柏 青空文庫
道を切って、街道を横に瀬をつくる、流に迷って、根こそぎ倒れた並木の松を、丸木橋とよりは筏に蹈んで、心細さに見返ると、車夫はなお手廂して立っていた。
泉鏡花 栃の実 青空文庫
」 と丸木の床柱を下から見上げた。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
作例 · 標準
山から切り出した丸木を川に流して、下流の貯木場まで運搬する。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
焚き火の火を絶やさないよう、太い丸木を一本くべた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
庭に丸木を並べて、手作りのアスレチックコースを子供たちのために作った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview