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大評判

だいひょうばん
名詞
1
標準
sensation
文例 · 用例
飯がすんで、二人づれで畠へ行ってから、おきのは、「家のような貧乏たれに、市の学校やかいへやるせに、村中大評判じゃ。
黒島傳治 電報 青空文庫
東京の深川で、金沢ふみ子という十八の娘さんが、たいへん立派な文章を書いて、それが世間の大評判になったのでした。
太宰治 千代女 青空文庫
ところで武の妹はお幸と申しまして若い者のうちで大評判な可愛い娘でございまして年はそのころ十七でした。
国木田独歩 女難 青空文庫
もう翌日からは学校はもちろん、町中大評判になって、その教師は辞職せねばならぬ羽目になりました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
なかんずく大評判、大当たりは、滝の白糸が水芸なり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
弁者は仔細らしく煙を吹きて、「滝の白糸というのはご存じでしょうな」 乙者は頷き頷き、「知っとります段か、富山で見ました大評判の美艶ので」「さよう。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
ここらじゃア今朝から大評判だわ。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
「珍らしい夫婦だな」「兄妹だろうか」「女の方は飴の人形を引き延したようだ」「男の方はまるで踏み潰したようだ」「どこへ行く人だろう」「都へ見世物になりに行くんだろう」「見世物になったら大評判だろうな」「今なら無料だ」「ヤア無料の見世物だ。
夢野久作 豚吉とヒョロ子 青空文庫
作例 · 標準
その新作映画は、公開前から大評判になっている。
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彼の絵は美術界で大評判を呼び、一躍有名になった。
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彼の料理店は、開店以来、大評判で連日満席だ。
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