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品書き

しながき
名詞
1
標準
catalog
文例 · 用例
」 銀行家は、取引先の担保にいかさまな品書きを見つけた折のように、皮肉な笑を見せた。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
白く塗った幅のせまい板壁の下には、甘いものの品書きが、横に一列にならんでいた。
片岡義男 頬よせてホノルル 青空文庫
オレンジ・フリーズ 1ドル10 ルート・ビア・フロート 1ドル アイスクリーム・ディッシュ 95セント ストロベリー・サンデー 1ドル10 バナナ・スプリット 1ドル60 この店が開店したときからここにこのままある品書きだ。
片岡義男 頬よせてホノルル 青空文庫
かき氷、アイスクリーム、ところてん、氷白玉などの品書きの短冊が、壁に貼ってあった。
片岡義男 夏と少年の短篇 青空文庫
品書きのほかに、店の壁にはポスターがたくさん貼ってあった。
片岡義男 夏と少年の短篇 青空文庫
家族伴れの即席料理といった家は、やはり塗板が出て一品書きの値段付き、その時代の相場が椀盛り四銭、さしみ、うま煮以下たいてい五銭、口取が七銭、それで結構お料理であった。
山本笑月 明治世相百話 青空文庫
かの君の死の知らせをばもたらして秋はかなしく訪れて来ぬ死は悲しながき別れの死は悲し短きわかれにしも泣く身に生きてまた君を見るべき時なきかかく歎きつつ杯を取る杯を重ぬるごとにかなしみも重なりてゆくここちするかな酔狂の子とは呼べどもわがことを恋に狂ふと云ふひともなし
吉井勇 酔狂録 青空文庫
」 しずくの垂れる傘を小女の一人にわたすと、大きな体を田代のそばに割込ませ、すぐに小倉は手焙りのかげに置かれたしながきを手もとに引寄せた。
久保田万太郎 春泥 青空文庫
作例 · 標準
老舗旅館の夕食に出された品書きには、旬の食材が並んでいた。
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達筆な字で書かれたお品書きを見ると、料理への期待が高まる。
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本日の品書きの中から、特におすすめの刺身盛り合わせを注文した。
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