野巫
やぶ
名詞頻度ランク #25106 · 青空 0 例
標準
rural female shaman
文例 · 用例
熊野田楽のふりと、熊野巫覡の霊感とが、聖階級の念仏衆の信仰・行儀に結びついたのだ。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
熊野巫女や熊野の琵琶弾きは、何時までも、信者の多い東国・奥州へ出かけて、念仏式な「物語」を語つた。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
ああ金性の肉のおとろへ、みやま瀧ながれ、青らみいよいよおとろふ、いのれば銀の血となり、肉やぶれ谷間をはしる。
— 萩原朔太郎 『偏狂』 青空文庫
感傷の塔萩原朔太郎塔は額にきづかる、螢をもつて窓をあかるくし、塔はするどく青らみ空に立つ、ああ我が塔をきづくの額は血みどろ、肉やぶれいたみふんすゐすれども、なやましき感傷の塔は光に向ひて伸長す、いやさらに伸長し、その愁も青空にとがりたり。
— 萩原朔太郎 『感傷の塔』 青空文庫
ああくらき緑をやぶり、天上よりきたるの光、いま秋ふかみ、あふげば、一脈の金は空にあり。
— 萩原朔太郎 『鑛夫の歌』 青空文庫
空もいんいん、地もいんいん、肢體に青き血ながれ、するどくしたたり、電光したたり、身肉ちぎれやぶれむとす、いま裸形を恥ぢず、十字架のうへ、齒がみをなしてわれいのる。
— 萩原朔太郎 『情慾』 青空文庫
祕佛萩原朔太郎つゆしものうれひはきえず、わづかなるつちをふむとて、あなうらをやぶらせたまふ。
— 萩原朔太郎 『祕佛』 青空文庫
ああすべて惱ましき光の中に桃の笑みてふくらむ情慾の一時にやぶれてどくどくと流れ出でたり。
— ――敍情小曲―― 『春晝』 青空文庫
作例 · 標準
村の困り事を解決するため、野巫が神に祈りを捧げた。
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彼女は代々続く野巫の家系に生まれた。
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遠い山奥の集落には、未だに野巫の文化が残っている。
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標準
unlearned Zen practitioner
作例 · 標準
彼は形ばかりを真似た野巫のような禅僧だった。
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師は、野巫にならないよう常に弟子たちに説いた。
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多くの修行を積まなければ、野巫として終わってしまうだろう。
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