臍を噛む
ほぞをかむ
表現動詞-五段-マ行
標準
to regret bitterly
文例 · 用例
中には覿面その狂いが酬って来て、今さら後悔の臍を噛むようなことが沢山あります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
今吾等は、重大の使命を帶びながら、何時大陸へ着くといふ目的も無く、此儘に空中に漂蕩して居つて、其間に空しく豫定の期日を經※してしまつた事ならば、後悔臍を噛むとも及ぶまい。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
我国に取つて、後悔臍を噛むとも猶ほ及ばざる事件無しと云ふべからず、之れ一米国に対してのみ云ふにあらず。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
閣下等よ、警戒したまえ、臍を噛むとも間に合わぬような失態を演じないうちに!
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
この絶好の時機にスワデシを勸説しなければ、吾々は後日後悔の臍を噛むであらう。
— エム・ケー・ガンヂー 『スワデシの誓』 青空文庫
早まったことをすると、あとで後悔の臍を噛むようなことができる」 と説いて聞かせたが、三郎助は両手で耳をふさいで受けつけようともしない。
— 久生十蘭 『重吉漂流紀聞』 青空文庫
……小癪な真似をして、あとで臍を噛むなよ。
— 稲荷の使 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
――つくづく奉公人の器でない事を、今更、自分で知って臍を噛むのだった。
— 吉川英治 『※かみ浪人』 青空文庫
作例 · 標準
あの時、もっと真剣に勉強していればと、臍を噛んだ。
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チャンスを逃した後、彼は臍を噛む思いだった。
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一度の失敗で臍を噛むのではなく、次への糧にするべきだ。
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