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会席料理

かいせきりょうり
名詞
1
標準
set of dishes served on an individual tray for entertaining guests
文例 · 用例
訣れに池上は昼、霞ヶ関の茶寮で会席料理を御馳走して呉れました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
訣れに池上は昼、霞ヶ関茶寮で会席料理を御馳走して呉れました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
都亭の主人から、大阪の会席料理屋で修行し、浅草の寿司屋にも暫くいたそうだが、うちは御覧の通り腰掛け店で会席など改った料理はやらず、今のところ季節柄河豚料理一点張りだが、河豚は知ってるのかと訊かれると、順平は、知りまへんとはどうしても口に出なかった。
織田作之助 放浪 青空文庫
都亭の主人から、大阪の会席料理屋で修業し、浅草の寿司屋にも暫くいたそうだが、家は御覧の通り腰掛け店で会席など改った料理はやらず、今のところ季節柄河豚料理一点張りだが、河豚は知ってるのかと訊かれると、順平は、知りまへんとはどうしても口に出なかった。
織田作之助 放浪 青空文庫
今日は会席料理のもてなしを受くる約あり。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
余は始めての会席料理なれば七十五日の長生すべしとて心覚のため書きつけ置く。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
乃ち  題釜氷解けて水の流るゝ音すなり     子規(三月二日) 料理人帰り去りし後に聞けば会席料理のたましひは味噌汁にある由、味噌汁の善悪にてその日の料理の優劣は定まるといへば我らの毎朝吸ふ味噌汁とは雲泥の差あることいふまでもなし。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
一、茶の会席料理は皆食ひ尽すやうに拵へた者で、その代り分量が極少くしてある。
正岡子規 病牀六尺 青空文庫
ウィキペディア

会席料理(かいせきりょうり)は宴会や会食で用いられるコース形式の日本料理。連歌や俳句の会席で、本膳料理を簡略化したもの。 それ以前のもてなし料理であった本膳料理や茶懐石が飯と汁を最初に出していたのに対し、酒と酒肴を先に出し飯と汁を最後に出すのが特徴である。 酒を飲むための料理を重視し、酒宴向きの構成になっている。 一品ずつ順にできたてを客に出すが、実際にはあらかじめ数品を卓上または膳に据えておいて、吸い物など熱いものだけをあとから逐次運ぶ運用としてもよい。これは席の都合や客筋にもよる。

出典: 会席料理 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0