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男の娘

おとこのこ
名詞
1
標準
young male with a feminine appearance (esp. one who crossdresses and has a feminine gender expression)
文例 · 用例
お作は、倉のみすぼらしい米搗男の娘であつた。
岡本かの子 老主の一時期 青空文庫
庄造「貰えというのは、わたしの友人で神戸の造船所の技師長をしている男の娘さんだが、まあ、当代稀にみるいゝ娘さんだよ」この時、「写真がありましたよ、持って来ましょうか」という声がする。
織田作之助 四つの都 青空文庫
「火葬にした男の娘というのが、どうも妊娠していたらしいんです。
佐左木俊郎 或る嬰児殺しの動機 青空文庫
さかのぼって申せば音楽の天才の出た家筋ですが、京官から落伍して地方にまで行った男の娘に、どうしてそんな上手が出て来たのでしょう。
乙女 源氏物語 青空文庫
後藤|男の娘聟10・10(夕) 岩野泡鳴氏は、議論をすると随分厚かましい事を言ひ出し兼ねないが、交際つてみれば罪のない好い男である。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
鶴見氏は後藤新平男の娘聟である。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
けれど、けれど、祖母はなぜ私を、これは私の長男の娘、私の孫だと言ってくれなかったのだろう。
――獄中手記―― 何が私をこうさせたか 青空文庫
そして、今、私はその男の娘を見立てようとしている稀な情景だ。
――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 夜の靴 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア

男の娘(おとこのこ)は、若い女性(=娘)のような外見をした男性を指すとき主に使用される日本のインターネットスラングである。この言葉とその表象は2000年代に漫画やアニメといったフィクションの領域(二次元)で知られるようになり、2010年代に広く現実世界(三次元)へと普及してブームを起こした。

出典: 男の娘 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0