心臓麻痺
しんぞうまひ
名詞
標準
heart failure
文例 · 用例
しかし従僕が膳部を下げにはいって見ると、急に心臓麻痺を起していたので、急いで夫人を呼んで来た。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
それが脚気を煩つて、二週間程の間に眼もふさがる位の水腫れがして、心臓麻痺で誰も知らないうちに亡くなつて居た。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
――私は心臓麻痺か脳溢血で無造作に往生すると信じている。
— 種田山頭火 『述懐』 青空文庫
「半月程まえ茲の海で心臓麻痺を起して死んだ人があるんですって。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
お医者の診断によると、心臓麻痺だそうで……。
— 岡本綺堂 『停車場の少女』 青空文庫
心臓麻痺なども医者にきくとかなりに苦しいらしいといふ。
— 田山録弥 『心理の縦断』 青空文庫
何時か診察したときにも、よく御注意して置いた筈ですが、可なり酷い脂肪心だから、よく御注意なさらないと、直ぐ心臓麻痺を起し易いと、幾度も云った筈ですが。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
それは、小使のおやじが、火の用心のために部屋を見廻っている時に心臓麻痺で倒れた拍子に床でこっぴどく頭を打ったのだ。
— 平林初之輔 『犠牲者』 青空文庫
作例 · 標準
その老犬は心臓麻痺で死んだ。
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心臓麻痺は心臓が十分な血液を送り出せない重篤な状態だ。
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彼女は心臓麻痺の管理のために薬を処方された。
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ウィキペディア
心臓麻痺 とは、心臓のポンプ機能が急激に消失すること。医学的な言葉ではなく、日常的に用いる言葉である。心臓麻痺に相当する医学用語はVf(心室細動)であると思われる。厳密な対応を考えると循環器疾患による突然死であるため、意味はもっと広い。
出典: 心臓麻痺 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0