心不全
しんふぜん
名詞頻度ランク #30857 · 青空 3 例
標準
heart failure
文例 · 用例
勇気でもって押さえつけていた恐怖が彼を圧倒し、急な心不全を起こさせたのだろうか?
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『闇をさまようもの』 青空文庫
この病気の特徴は、下肢の脱力感および感覚の消失に始まり、心不全と息切れが続き、時には浮腫を生ずる事であった。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
心不全のような死にかたで」「つまりそのユリエという女の子は、じつは三年まえに死んでるの?
— 片岡義男 『少女時代』 青空文庫
そして私がまだ二歳のとき、急性の心不全で、なんの前触れもなしに、突然に他界したの。
— 片岡義男 『東京青年』 青空文庫
作例 · 標準
心不全の患者は、医師の指導のもとで生活習慣の改善に努めている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
高齢化社会において、心不全の予防と治療は重要な課題となっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
定期的な健康診断で、心不全のリスクがないか確認することが大切だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
心不全 は、何らかの原因によって引き起こされ、心臓の機能低下から起きる全身のさまざまな不調状態であり、具体的には心臓のポンプ機能が徐々に低下し、全身に十分な血液を送り出せなくなっている心機能不全状態または心機能喪失状態である。マスメディアの報道における誤用で誤解されやすいが、心不全は病気名称(病名)ではなく、病態(容態)である。かつては、医師も「死亡した原因不明な時」に書いてきたが、心臓の機能喪失は即ち死亡を意味するため、「心停止に至った原因となる疾患名」を書くこととなっている死亡診断書の死因欄に記載することは原則禁止になっている。慢性心不全の場合は息切れやむくみといった自覚症状から始まり、どんどん悪化していくために放置で増悪を繰り返すたびに心機能が低下し、命の危険も増していき、最終的に死亡に繋がる。心機能不全状態となる原因には様々あり、心筋梗塞、心筋弁膜症、心筋炎など心臓の病、心臓を取り巻く環境(高血圧や貧血、破傷風菌など感染症罹患やその生体反応による敗血症等)の悪化から心臓に負担がかかっているために起きる心不全もある。急性心不全の場合は、短時間で激しい呼吸困難になるため、重症の場合はそのまま死に至る。
出典: 心不全 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0