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内憂外患

ないゆうがいかん
名詞
1
標準
troubles both at home and abroad
文例 · 用例
其国の徳衰え沢竭きて、内憂外患こも/″\逼り、滅亡に垂とする世には、崩じて諡られざる帝のおわす例もあれど、明の祚は其の後|猶二百五十年も続きて、此時太祖の盛徳偉業、炎々の威を揚げ、赫々の光を放ちて、天下万民を悦服せしめしばかりの後なれば、かゝる不祥の事は起るべくもあらぬ時代なり。
幸田露伴 運命 青空文庫
大正十二年五月北一輝緒言 今ヤ大日本帝國ハ内憂外患並ビ到ラントスル有史未曾有ノ國難ニ臨メリ。
北一輝 日本改造法案大綱 青空文庫
一歩ヲ誤ラバ宗祖ノ建國ヲ一空セシメ危機誠ニ幕末維新ノ内憂外患ヲ再現シ來レリ。
北一輝 日本改造法案大綱 青空文庫
混乱を生ずる因子は、何といっても内憂外患の激化にある。
海野十三 予報省告示 青空文庫
然らずんば奸臣|朝に満ち、乾綱紐を解き、内憂外患|交至り、彼衰亡の幕府と択ぶなきに至らむ。
森鴎外 津下四郎左衛門 青空文庫
此の如く内憂外患並び臻つた日に、公は局に当つて思を労した。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
その上、そんなこんなで師父圓馬の一家ともスムーズにはいかなくなり、内憂外患だんだん私は心の苦悩を忘れるため四六時中酒を煽り、とうとう酒気が絶れると舌がもつれ、手が痺れ、しごとができなくなり、ひどいアルコール中毒患者となってしまっていたのだから余計どうにも仕様がない。
正岡容 わが寄席青春録 青空文庫
社会は戦時の空気の中に包まれていて、内憂外患のうわさがこもごもいたるという時に、おまけにこの天災だ。
第一部下 夜明け前 青空文庫
作例 · 標準
その政権は、内憂外患に苦しんでいた。
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彼は内憂外患の状況を打開するため、新たな政策を打ち出した。
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歴史上、内憂外患の時代は多くの変革をもたらしてきた。
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