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心礎

しんそ
名詞
1
標準
base stone for the central pillar of a pagoda
文例 · 用例
よく、しんそこの、いつわらぬところを聞き訊し、わしたちの意向も、おだやかに伝えてやって下さい。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
しんそこから、あたしという女を軽蔑し、薄きたない気味の悪いものに思うにきまっていますよ。
―――一幕三場 春の枯葉 青空文庫
」と、得業士はふしんそうにききました。
LYKKENS KALOSKER 幸福のうわおいぐつ 青空文庫
」と、さよなきどりはいいましたが、それは、皇帝ごじしんそこの場にきておいでになることと、おもっていたからでした。
NATTERGALEN 小夜啼鳥 青空文庫
ほんとうに、古島の婿どのが、しんそこ春菜がかわゆければ、雛一つぐらい失ったとて、あのように口ぎたなくはののしりませぬはず。
因縁の女夫雛 右門捕物帖 青空文庫
しんそこ夫の事はいとしく思っているのであります。
夏目漱石 創作家の態度 青空文庫
地上に存在する理想社会だと、しんそこ思っていたのです」(『阿Qのユートピア あるコミューンの暦』晶文社、以下引用は同書) その中国で、一九六六(昭和四十一)年五月、文化大革命が始まる。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
長い砲兵工廠の塀の一角にそふておよそ二十分も立つてゐる間には、体のしんそこから冷えてしまつた。
伊藤野枝 乞食の名誉 青空文庫
作例 · 標準
古刹の五重塔の心礎には、仏舎利が納められているという言い伝えがある。
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発掘調査により、心礎の形状や材質について新たな知見が得られた。
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塔の建立には、まずこの心礎を据えることから始まった。
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