真祖
しんそ
名詞
標準
(in fiction) person changed into a vampire by magic
文例 · 用例
よく、しんそこの、いつわらぬところを聞き訊し、わしたちの意向も、おだやかに伝えてやって下さい。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
しんそこから、あたしという女を軽蔑し、薄きたない気味の悪いものに思うにきまっていますよ。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
」と、得業士はふしんそうにききました。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
」と、さよなきどりはいいましたが、それは、皇帝ごじしんそこの場にきておいでになることと、おもっていたからでした。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
ほんとうに、古島の婿どのが、しんそこ春菜がかわゆければ、雛一つぐらい失ったとて、あのように口ぎたなくはののしりませぬはず。
— 因縁の女夫雛 『右門捕物帖』 青空文庫
しんそこ夫の事はいとしく思っているのであります。
— 夏目漱石 『創作家の態度』 青空文庫
地上に存在する理想社会だと、しんそこ思っていたのです」(『阿Qのユートピア あるコミューンの暦』晶文社、以下引用は同書) その中国で、一九六六(昭和四十一)年五月、文化大革命が始まる。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
長い砲兵工廠の塀の一角にそふておよそ二十分も立つてゐる間には、体のしんそこから冷えてしまつた。
— 伊藤野枝 『乞食の名誉』 青空文庫
作例 · 標準
その伝説の真祖は、遥か昔に封印されたと伝えられている。
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主人公は、真祖の血を引いていることが物語の核心となる。
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彼女は、魔法によって真祖へと姿を変えられてしまった。
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ウィキペディア
真祖(しんそ)は、吸血鬼の登場する作品で使用される用語。吸血鬼としての始祖。魔術等によって吸血鬼へ変化した者であり、他の吸血鬼から吸血されて吸血鬼化した者ではない。 ゲーム『月姫』に登場する、吸血鬼の一種。人間が吸血鬼になったのではなく、自然界がバランス調整のために生み出した生命体のことを指す。当作品で人間が吸血鬼となった場合は、魔術等によって吸血鬼へ変化した者を含み死徒と呼ばれる。
出典: 真祖 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0