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浮島

うきしま異読 うきじま
名詞
1
標準
floating island (mass of floating aquatic plants)
文例 · 用例
落葉が水上で朽ちて小さな浮島のように処々にかたまっていた。
岡本かの子 伯林の落葉 青空文庫
水神の社地を浮島といひて、洪水にも浸さるゝことなき由をもて名あり。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
島は、浮島、八十島。
太宰治 古典竜頭蛇尾 青空文庫
青疊徒らに廣くして、大卓は、浮島の體である。
泉鏡太郎 九九九會小記 青空文庫
諸君聞かずや、むかし彌次郎と喜多八が、さもしい旅に、今くひし蕎麥は富士ほど山盛にすこし心も浮島がはら。
泉鏡太郎 九九九會小記 青空文庫
ここで主人の云ったのは、それは浮島禅師、また桃園居士などと呼ばれる、三島沼津を掛けた高持の隠居で。
泉鏡花 半島一奇抄 青空文庫
が、内々で、浮島をかなで読むお爺さん――浮島爺さんという渾名のあることも、また主人が附加えた。
泉鏡花 半島一奇抄 青空文庫
静かに辷って行く灯を眼で追っていると、小さな浮島の陰に隠れてしまった。
織田作之助 ひとりすまう 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
island that appears to be floating (due to the mirage effect)
作例 · 標準
例句
ウィキペディア

浮島 、広義には液体中に浮動する固形物からなる地形で、キラウエア火山から噴出する岩液中の固体溶岩、あるいは氷河や流氷、浮石にも用いられることもある。

出典: 浮島 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0