閏月
うるうづき異読 じゅんげつ
名詞
標準
intercalary month (lunar calendar)
文例 · 用例
毎六年目に閏月が一つあてはさまることにしたので一年は平均するとやはり三六五日ということになったのである。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
何故と云ふに、里恵の書には単に「閏月廿五日」としてあるが、天保四年癸巳には閏月は無く、閏月のあるは只三年壬辰の十一月のみだからである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
小野氏に寄せた書は「閏月十日」の日附があつて、広江夫妻に寄するものに先つこと十五日である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
時日に關し、干支閏月等の記入には不都合はない。
— 狩野亨吉 『天津教古文書の批判』 青空文庫
且毎年の日數同樣なるゆゑ、一年と定めて約條したる事は丁度一年の日數にて閏月の爲に一箇月の損徳あることなし。
— 福澤諭吉 『改暦辨』 青空文庫
此差凡二年|半餘にして一月|計なるゆゑ、其時に至り閏月を置き十三ヶ月を一年となし、地球の進で本の處に行付を待なり。
— 福澤諭吉 『改暦辨』 青空文庫
閏月は即ちこの三十文の引負を一月にまとめて拂ふことゝ知るべし。
— 福澤諭吉 『改暦辨』 青空文庫
元來囘教徒の普通に使用する囘暦は純太陰暦で、大(三十日)小(二十九日)の月各六、併せて十二月を一年として閏月を置かずに、ただ約三年目毎に一日の閏日を置くのである。
— 桑原隲藏 『創建清眞寺碑』 青空文庫
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閏月(うるうづき、じゅんげつ)とは、太陰太陽暦において加えられる「月」のこと。これによって一年が13か月となる。
出典: 閏月 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0