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粥腫

しゅくしゅ
名詞
1
標準
atheroma
文例 · 用例
ただ、しゅくしゅく鳴きながら苦しみを訴える鹿の眼の懸命に戸惑う瞳の閃きに一点の偽りもないのを見ると掻き抱いてやり度いようだった。
岡本かの子 富士 青空文庫
そこで直ちに部隊は隊伍をととのえて、しゅくしゅくと行進をはじめた。
海野十三 空襲警報 青空文庫
風あたたかに空は晴れて、洋々たる春の平野を少年連盟はしゅくしゅくとしてねってゆく。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
定刻となれば、砂場の穹門から陽気な軍楽隊を先に立て、しゅくしゅくと繰り出して来たのが、金糸銀糸で刺繍した上衣に鍔広帽子をかぶった仕止師、続いて銛打師、やせ馬にまたがった槍騎士。
乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻―― ノンシャラン道中記 青空文庫
すると、更けた夜気を裂いて、どこかで、かなしげな女のさけび声がながれ、やがて、嗚咽するような声にかわって、しゅくしゅくと、いつまでも、泣きつづけている――「はて、怪しい声がする」範宴が、面をあげると、聖覚法印も立ちあがって、「どこでしょう。
吉川英治 親鸞 青空文庫
そして橋の欄干へ俯ッ伏すと、鬢をふるわせてしゅくしゅくと泣き出した。
地の巻 宮本武蔵 青空文庫
おらを捨てて……おらをこんなところへ捨てて……やいっ、ちくしょうっ、どこへ行っちまやがったんだ」 お通はまたお通で、彼とはべつに、大きな胡桃の木に喘ぐ胸をもたせかけて、ただ、しゅくしゅくと泣きじゃくっている。
水の巻 宮本武蔵 青空文庫
そこで誰やら、しゅくしゅくと啜り泣いている者がある。
空の巻 宮本武蔵 青空文庫
作例 · 標準
血管壁に粥腫が形成されると、通り道が狭くなって血流が阻害されてしまう。
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粥腫が破裂して血栓ができることが、心筋梗塞や脳梗塞の主な原因となる。
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脂質の摂りすぎや高血圧は、血管内に粥腫ができるリスクを大幅に高める。
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