ストロンチウム
ストロンチウム
名詞
標準
strontium (Sr)
文例 · 用例
なるほどアルミニウムだかマグネシウムだかの閃光は光度において大きく、ストロンチウムだかリチウムだかの炎の色は美しいかもしれないが、始めからおしまいまでただぼうぼうと無作法に燃えるばかりで、タクトもなければリズムもない。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
目を射るほどの光輝はなく、ストロンチウムを大きな提灯の中で燃やしているような真っ赤な火の玉だった。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
ウラニウムの分割の際は放射性バリウムやストロンチウムができるはずである。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
牛乳中には大量にあるカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、リンやこれまで検出されていた鉄、銅、亜鉛、マンガンの他にストロンチウムやヴァナディウムのあることが見つかった(97)。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
作例 · 標準
ストロンチウムは、花火を赤くするために使われる元素だ。
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医療分野では、放射性同位体であるストロンチウム89が骨癌の治療に用いられる。
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「ストロンチウムって、周期表のどのあたりにあるんだろう?」
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ウィキペディア
ストロンチウム は原子番号38の元素で、元素記号は Sr である。軟らかく銀白色のアルカリ土類金属で、化学反応性が高い。空気にさらされると、表面が黄味を帯びてくる。天然には天青石やストロンチアン石などの鉱物中に存在する。放射性同位体のストロンチウム90 (90Sr) は放射性降下物に含まれ、その半減期は28.90年である。