応援団
おうえんだん
名詞
標準
cheering group
文例 · 用例
三ヶ月の京都での生活中、彼は屡々応援団の者に撲られ、与太者と喧嘩し、そして数人の女を彼の表現に従えば「もの」にした。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
応援団の者になぐられたことが彼を勇気づけた。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
「徒党」というものは、はたから見ると、所謂「友情」によってつながり、十|把一からげ、と言っては悪いが、応援団の拍手のごとく、まことに小気味よく歩調だか口調だかそろっているようだが、じつは、最も憎悪しているものは、その同じ「徒党」の中に居る人間なのである。
— 太宰治 『徒党について』 青空文庫
入学して一月も経たぬうちに理由もなく応援団の者に撲られた。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
記念祭の夜応援団の者に撲られたことを機縁として、五月二日、五月三日、五月四日と記念祭あけの三日間、同じ円山公園の桜の木の下で、次々と違った女生徒を接吻してやった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
「紅燃ゆる」を歌って散会したあと、応援団長の推戴式があった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
校庭に篝火をたき、夕闇の中で酒樽を抜いて、応援歌を呶鳴り、新しい応援団長は壇上に立つと、一高に負けるなと悲痛な演説をやって、心あるものは泣くのである。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
応援団委員は参加人数のかり集めに躍起となった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
作例 · 標準
例句