像法
ぞうぼう
名詞
標準
age of the copied law (one of the three ages of Buddhism)
文例 · 用例
しかし、それさえ像法時代といって、人々を眼で見ることから、崇高な感じを起させ、道に入れなければならない時代になって来ると立派な寺院を造り、立派な仏具を用いて説法の助けにしました。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
)正法千年、像法千年の世はすぎて、今は末法の世でござる。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
そして、撮影法にも、現像法にも、無論手|製の裝置にも改善を加へて更に何|枚かを試みたが、あゝ、それは何といふ狂喜だつたか?
— ――私の寫眞修行―― 『寫眞と思ひ出』 青空文庫
そうして仏様の時代を正法・像法・末法の三つに分けます。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
正法と申しますのは仏の教えが最も純粋に行なわれる時代で、像法は大体それに似通った時代です。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
それで、お釈迦様の年代は、いろいろ異論もあるそうでございますが、多く信ぜられているのは正法千年、像法千年、末法万年、合計一万二千年であります(五三頁の表参照)。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
その次の像法の最初の五百年は読誦多聞の時代であります。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
瞑想の国インドから組織の国、理論の国、支那に来たのはこの像法の初め、教学時代の初めなのです。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
作例 · 標準
仏教には、正法、像法、末法という三時がある。
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像法は、釈迦の入滅後500年から1000年までの時代を指す。
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像法の時代には、仏の教えが形骸化していくと考えられている。
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ウィキペディア
像法(ぞうぼう)とは、仏教で、正法に似た仏法のことをいう。「像」とは「似」の意味である。
出典: 像法 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0