幻辞.com

眷属

けんぞく
名詞
1
標準
(one's) family
文例 · 用例
だが遂にアブばかりでなかった、石楠花の甘ずっぱい香気は私を包み、アブを包み、森に漂って、樹々の心髄までしみ透るかのように、私までがアブの眷属になったかのように。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
翁は眷属の繁栄のため、そのおもい子を遥なるまだ見ぬ山の麓へおもい捨てた。
岡本かの子 富士 青空文庫
そして心の中で、わが眷属は、分身は、性格の一面は、と想った。
岡本かの子 富士 青空文庫
わたくしの身体の続きの上で同じく火を吐く幾つかの眷属
岡本かの子 富士 青空文庫
あなたが、山の神の眷属としてわたくしを、ただ眷属中での褒められ者として育つのを望んだ娘は、この福慈岳に籠れる選まれた偉大ないのちの中に綯い込められ、いまや天地大とも久遠劫来のものとなってしまいました。
岡本かの子 富士 青空文庫
山の祖神としては、この分身によって自分にも豊かさという性格を附け加え得られ、眷属の繁栄を眼に見ることである。
岡本かの子 富士 青空文庫
風の便りに聞けば、山の眷属の西国の諸山にも急にこどもの出生の数を増したという。
岡本かの子 富士 青空文庫
ふた親は、なお、祖父の神の偉大さを語るにこういう言葉を使った、「なにしろ、西国の山々はもちろんのこと、東国でも、福慈とか、この筑波とかいう名山には必ず、こどもをお遺しになり、山を拓かすと共に、眷属の繁栄をお図りになった方なのだから」と。
岡本かの子 富士 青空文庫
作例 · 標準
神社の祭事には、代々その神に仕える眷属が参加する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昔の貴族は、多くの眷属を従えて生活していた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この物語では、主人公が不思議な眷属と共に旅をする。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
2
標準
follower
作例 · 標準
その邪悪な魔王は、無数の眷属を率いて世界征服を企んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
カルト教団の教祖は、盲目的に従う眷属たちを操っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
勇敢な騎士は、忠実な眷属たちと共に竜の討伐に向かった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash