中途半端
ちゅうとはんぱ
形容動詞名詞-の形容詞名詞頻度ランク #6170 · 青空 339 例
標準
halfway
文例 · 用例
どこまでやっていっても中途半端でほうり出されます。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
同じようなことを繰返すのでも、中途半端の繰返しは鼻についてくるが、そこを通り越して徹底的に繰返していると、また一種別の面白味が出て来るようである。
— 寺田寅彦 『随筆難』 青空文庫
何をやりはじめてもそういうふうに中途半端中途半端が続くようになって来た。
— 梶井基次郎 『泥濘』 青空文庫
またそれが重なってくるにつれてひとりでに生活の大勢が極ったように中途半端を並べた。
— 梶井基次郎 『泥濘』 青空文庫
ただもう一息という肝心のところをいつでも中途半端で通り抜けてしまうのが物足りなく思われる。
— 寺田寅彦 『映画雑感(4)』 青空文庫
一切の机上の空論、中途半端な観念が何等の用もなさぬ真実の無間地獄……と聞いてはいるが、まだ実際に見た事はない。
— 夢野久作 『実さんの精神分析』 青空文庫
物事を中途半端にすることのできないたちであった。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
なぜならば私の持つ普通の幸福を土灰にし去り、世にあり得べからざる幸福をちらと覗かせて、私の現実生活に対する情熱を中途半端なものにしてしまったからである。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
作例 · 標準
仕事を**中途半端**に終わらせるのは彼の悪い癖だ。
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部屋の掃除が**中途半端**なままで、来客があるので慌てている。
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彼はいつも何事も**中途半端**にしてしまい、成功したためしがない。
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