産量
さんりょう
名詞
標準
output
文例 · 用例
しかしこの夥しい生産量を提供することは、|わが国の力を以てしても可なり苦しい現状である。
— 海野十三 『諜報中継局』 青空文庫
この原料の問題の解決は、その会社の最も生産量に影響を及ぼすのだ。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
紡績業は明治の初め日本の資本主義発展の基礎になって、少女の安い労働でもって作った紡績生産量を、世界市場へ最も安く売り出し、イギリスのように紡績業が発達していると同時に一般の社会生活が進んでいて労働賃金の高いところの生産品と競争した。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
それが今年は、農家の努力に対してではなく、生産量に対して生産奨励金が下るという。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
どこがそれでは違うかというと、今年の供出量は去年のようには一定せず、生産量に従って定められるという寸法に変化して来たのである。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
夏になって、鉱産量がめっきり増して来たのに、坑夫の賃金が増さないと言うので、坑夫の中からは苦情を言うものが出て来た。
— 宮嶋資夫 『恨なき殺人』 青空文庫
D'a-Ωap'a=(O't-D't)p't+(O'p-D'p)p'p+(O'k-D'k)p'k+ …… 価値尺度財である商品(A)の生産量はなお未だ偶然にしか決定せられない。
— ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 『純粋経済学要論』 青空文庫
アメリカの西部には、日本全国とほぼ等しいくらいの面積をもった州が、いくつもあるが、そういうところは、大体半ば沙漠地帯であって、食糧の生産量は、日本の千分の一くらい、まずほとんど無いといって、いいくらいである。
— 中谷宇吉郎 『日本の将来』 青空文庫
作例 · 標準
今年の米の産量は、天候に恵まれ豊作だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite