ストア学派
ストアがくは
名詞
標準
Stoic school
文例 · 用例
その学派の後またストア学派なる者があって、同一の主義を唱道した。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
ストア学派に従えば、宇宙は唯一の理に由りて支配せらるる者で、人間の本質もこの理性の外にいでぬ、理に従うのは即ち自然の法則に従うのであって、これが人間において唯一の善である、生命、健康、財産も善ではなく、貧苦、病死も悪ではない、ただ内心の自由と平静とが最上の善であると考えた。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
さてデモクリトスのアトム主義はエピクロス(Epikouros)の倫理説となり、やがてストア学派の唯物論を結実した。
— 戸坂潤 『辞典』 青空文庫
彼はポントスのヘラクレイデスの学説、エピクロスの認識論、ストア学派の学理、を充分に研究した。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
なるほどストア学派の二頭目クリュシッポスとゼノンとは、死人の肉ならこれをどんな用途にあててもよい、これを食餌としてもよい、と考えた。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
彼はストア学派の規則が命ずる態度の中に、ただ泰然として動ずる色なく自己を持しただけだとは、信ずることができない。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
しかもそのうえに、彼がそれまでくみしていた上品な逍遙学派から彼を引き抜き、それよりも気楽な自分たちのストア学派に入れてしまった。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
ほかには何事も必要ない」というストア学派の教義を支持しながらも、「ただしソクラテスの力だけは別だよ」とつけ加えたのである。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
ストア学派の創始者であるゼノンは、彩色列柱廊で講義を行ったことからその名がついたと言われる。
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彼は大学の講義で、エピクテトスやマルクス・アウレリウスといったストア学派の賢人たちの著作を読み解いた。
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ストア学派の倫理学は、後にキリスト教の思想形成にも多大な影響を与えたことで知られている。
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