愛飲
あいいん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
drinking habitually
文例 · 用例
煙草はレッド・バンドを喫い、酒はラム酒、とくにネグリッタラムにてつくるバカーデ・カクテールを愛飲する。
— 吉行エイスケ 『新種族ノラ』 青空文庫
」 背もたれに寄りかかった私が愛飲の葉巻を吹かすと、ホームズも身を乗り出して要点ごとに細長い人差し指で左の手のひらを叩きつつ、これからふたりして赴くことになった事件のあらましを聞かせてくれるのだった。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
「やあ「南方の魔術師」の愛飲家!
— 牧野信一 『山彦の街』 青空文庫
濁麦酒 ライ麦の麦芽を用ゐて醸造した一種の家庭飲料で、ビールに似た軽い酒精分を含み、露西亜人の一般に愛飲するもの。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
たゞ、夏のうち丈け、暑気払ひと称して、愛飲した。
— 正岡容 『吉原百人斬』 青空文庫
他人が愛飲する酒の如きは、人によって天の美禄でもあり、百薬の長ともなるが、好まざる者には無価値である。
— 北大路魯山人 『味を知るもの鮮し』 青空文庫
これとは独立に、ポーターの愛飲家はこの麻酔毒を取り入れなくても、卒中や麻痺に非常に罹りやすいことが知られている。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
そして二人はわずかばかりの酒を街の中で、きゅうくつな宴会のつぐないにして愉しく愛飲したものである。
— 室生犀星 『我が愛する詩人の伝記』 青空文庫
作例 · 標準
健康のために、毎日緑茶を愛飲しています。
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彼は長年のビール愛飲家として、その味には一家言ある。
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毎朝、愛飲のコーヒーを淹れるのが彼女の何よりの楽しみだ。
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この地方では、古くからこの湧水を愛飲する習慣が根付いている。
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