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修二会

しゅにえ
名詞
1
標準
Shuni-e (ceremony held at some temples in February)
文例 · 用例
興福寺東西金堂の鎮守河上・氷室両社の神が、右二堂の仏の為の御薪を積む儀が、二月初めの修二会に併せ行はれた昔から、時を経ていつか西金堂ばかりに執り行ふことになり、更におなじ寺の南大門の芝に、処を定めるに到つたのである。
折口信夫 薪能と呪師走の翁 青空文庫
翁姿の聖者の修二会に来臨した宗教儀礼が、薪を負ふ老躰の振舞ふ芸能になりゆく径路は、想像するに容易である。
折口信夫 薪能と呪師走の翁 青空文庫
修二会は行ふことなく、薪猿楽独り行はれることもあつた乱離の間に、其も栄えるものは栄えて、猿楽全盛の春は来た。
折口信夫 薪能と呪師走の翁 青空文庫
伊勢の津の観音堂の二月十七、八日の法会は、たしか修二会といって古い本にも多く出ているが、土地では津のオコナイということが、沢田君の五|倍子雑筆に見えている。
柳田国男 年中行事覚書 青空文庫
作例 · 標準
東大寺の修二会、いわゆる「お水取り」の大きな松明が夜空を焦がす様子は、見る者を圧倒する。
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修二会が始まると、奈良の人々は『もうすぐ春が来るね』と季節の移ろいを感じるんだよ」
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練行衆と呼ばれる僧侶たちが、修二会の期間中に厳しい修行を積み、人々の平和を祈り続ける。
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