気団
きだん
名詞
標準
air mass
文例 · 用例
ところがその気体の比較的濃い気団が、宇宙の一部にあって、それが太陽系へやってくる。
— 中谷宇吉郎 『エスキモーの国から』 青空文庫
するとこの付近の気団が上昇し始めるので、凝結核が山頂近くまでずっと殖えてくる。
— 中谷宇吉郎 『黒い月の世界』 青空文庫
なにか気団あるいは気塊の性質によって、結晶形がかわるというようなことがあるかもしれない。
— 中谷宇吉郎 『黒い月の世界』 青空文庫
」青年は男の子の手をひきだんだん向うの出口の方へ歩き出しました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「な、辰ッ、さっきだんながいっしょに苦労を分けろとおっしゃったから、兄がいに半分おめえにも分けてやるが、こういうのがだんなのおはこなんで、これまで、どのくれえおらあこの手で苦労させられているかわからねえんだから、うっかりしていておめえも化かされるなよ。
— 曲芸三人娘 『右門捕物帖』 青空文庫
七人組のほかにもうひとり、伊豆様のおん密事をかぎ知ったやつがあると、たしかにさっきだんながおっしゃいましたが、そいつあいったいどこのだれですい」 いわれて、ぎくりとなったように、右門は珍しくうろたえながら、ややその顔を赤らめていましたが、やがてぽつりと念を押しました。
— 血染めの手形 『右門捕物帖』 青空文庫
一度ぼうつと燃え、そのさかんなさまがしばらく續きだんだん火勢が弱まつて行つて、それきり二度とは燃え上らなかつた。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
・竿がとゞかないさくらんぼで熟れる・花いちりん、風がてふてふをとまらせない・梅雨の縞萱が二三本 □・水は澄みわたるいもりいもりをいだきだん/\心境が澄みわたることを感じる、あんまり澄んでもいけないが、近来あんまり濁つてゐた。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
「冷たいオホーツク海気団の影響で、今日は東北地方を中心に気温が下がっています。」
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「二つの性質の異なる気団がぶつかり合う場所に、前線が発生するんだよ。」
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「小笠原気団が張り出してくると、日本に本格的な夏がやってくる。」
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「えっ、シベリア気団の勢力が強まるせいで、今週末は大雪になるの?」
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標準
married man
作例 · 標準
「掲示板の気団スレを覗いてみたら、嫁への不満が延々と書き込まれていたよ。」
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「彼は一見独身に見えるけど、実は立派な気団なんだってさ。」
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「気団たちのオフ会に参加したんだけど、育児の悩み相談で盛り上がっちゃった。」
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「おいおい、気団が夜更かししてゲームばっかりしてると、奥さんに怒られるぞ。」
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