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羽板

はいた
名詞
1
標準
louver slat
文例 · 用例
試合刀は竹の羽板を数本しばり合わせたもので、長い日本刀に於ると同じく、両手で握るに充分な長さの柄がついている。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
丁々と相|撃つ音は恐しい程であり、竹の羽板はピシャンピシャンと響き渡ったが、もっとも撲った所で怪我は無い。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
わしは中島に渡した小羽板ばしの上に立って、池の面を見渡して居たが、何処からともなく枯葉を焚く匂いと、話し声がきこえる様なので、眼を移すと築山に続く松林に二人の人間を見つけた。
富田常雄 青空文庫
横顔は著しく痩せてはいたが、やがて死ぬ人とも見えなかったのである。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
汽車の時間が迫ったので、みんな店先で草鞋をはいたところへやっと出来て来たので、上り口に腰かけたまま慌ただしい新春を迎えたのであったが、これも考えてみるとやはり官能的の出来事であった。
寺田寅彦 二つの正月 青空文庫
あまり気味よからねば半頁程の所読んではいたれど何がかいてあったかわからざりしも後にて可笑しかりける。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
妻と下女とで静かに暮していた処へ急に二人も増したのみならず、姪はいたずら盛りの年頃ではあり、家内は始終ゴタゴタするばかりでほとんど何事も手につかぬような有様であった。
寺田寅彦 障子の落書 青空文庫
僕が美味しい美味しいと、そのお魚フライを食べてゐると、やがてツカツカと、白い大きい※ーレをかぶり、青い洋服に薄い焦茶のストッキングをはいた、大きなアメリカの小母さんが這入つて来ました。
中原中也 夜汽車の食堂 青空文庫
作例 · 標準
直射日光を避けるため、窓に可動式の羽板を取り付けた。
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エアコンの吹き出し口の羽板が壊れて、風向きを調整できなくなった。
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古い木造校舎の窓には、たくさんの羽板が使われていた。
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