妬ましい
ねたましい
形容詞
標準
jealous
文例 · 用例
『僕は永遠に亡びることのない美が妬ましい。
— The Portrate of Dorian Gray 『絵姿』 青空文庫
僕は僕の肖像画が妬ましい。
— The Portrate of Dorian Gray 『絵姿』 青空文庫
兎に角、一緒になつた男に、つい一年か一年半前こんな事實があつたのかと考へて、憎いやうな、妬ましいやうな、馬鹿らしいやうな、詰らないやうな、氣をその胸にかはる/″\起してゐたらしい。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
そう思うと李張は妬ましいような気になって来た。
— 田中貢太郎 『悪僧』 青空文庫
羨ましいだけならばいいんですが、それがいよいよ嵩じて来て、なんだかむやみに妬ましいような、腹が立つような苛々した心持になって来て、唯なんとなしに江戸の人間が憎らしくなって、誰でもかまわないから殺してやりたいような気になったんだそうです。
— 槍突き 『半七捕物帳』 青空文庫
こういう本に書いてある、青年男女の naively な恋愛がひどく羨ましい、妬ましい。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
間違って人に妬まれた我が身が、今はかえって人を妬ましいように思わなければならなかった。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
綾衣は実にお米と十吉とを妬ましいほどに羨ましく思った。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
作例 · 標準
才能のある後輩を、彼は妬むようになった。
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「あんなに恵まれていて、さらに妬むなんて!」と、周りの人は彼を非難した。
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「成功を妬むのは簡単だが、その裏にある努力を忘れてはならない。」と師匠は弟子に説いた。
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