クスノキ科
クスノキか異読 くすのきか
名詞多音語
標準
Lauraceae (laurel family of plants)
文例 · 用例
しかしクスノキ科のアブラチャンにもズサならびにヂシャの名があるから考え様によってはこの植物ではなかろうかとも想像の出来ん事はない。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
そしてムラサキ科のチサノキと、クスノキ科のヂシャとは何等万葉歌とは関係の無いものだと私は信ずる。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
またクスノキ科のヂシャすなわちアブラチャンは山地に生ずる落葉灌木で砕小な黄花が春、葉のまだ出ない前に枝上に集り咲くのだが、茶人の好む花位なもので一向人の心を惹く様なものではない。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
作例 · 標準
クスノキ科の植物は、世界中に広く分布している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この地域の豊かな緑は、クスノキ科の樹木によって形作られている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
漢方薬の原料としても利用されるクスノキ科の植物がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
クスノキ科 とは、被子植物のクスノキ目に分類される科の1つである。多くは常緑性であるが一部は落葉性、高木から低木であるが(図1上)、例外的にスナヅル属は寄生性のつる草である。葉はふつう互生し、単葉、葉柄をもち、托葉を欠く。花はふつう小型で3数性、花被片2輪、雄しべ3輪と仮雄しべ1輪、雌しべ1個(図1下)。雄しべの葯は2または4室で弁によって開く。果実は液果や核果で種子を1個のみ含む。約60属2,500–3,000種ほどを含み、多くは熱帯から温帯南部に分布し、特にアジア南東部や南米に多い。日本ではクスノキ、タブノキ、ハマビワ、クロモジなどが見られる。精油を含み、シナモン(セイロンニッケイやシナニッケイ)やローリエ(ゲッケイジュ)などは香辛料として広く利用されている。また、アボカドの果実は脂肪分に富み、食用として利用されている。
出典: クスノキ科 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0