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摩多

また
名詞頻度ランク #127 · 青空 0
1
標準
vowel (in the Siddham script)
文例 · 用例
その空をみながら、また街の中をみながら、歩いてゆく私はもはや此の世のことを考へず、さりとて死んでいつたもののことも考へてはゐないのです。
中原中也 死別の翌日 青空文庫
名刺を読むと、しきりにまたガツテンガツテンをしながら私の顔をみて、それからタモトに入れたのであつた。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
カヤリの煙がユラユラと壁に映つて、十一時頃であり、そのうちまた出掛けさうな気配にもなつたりして、時は刻々に過ぎつゝあつた。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
衣食住さへ足りれば好い連中が、不景気のために一層意志的となり、それが世間一般の主調である場合、常識はまた一層のさばるのである。
中原中也 作家と孤独 青空文庫
そしてまた肉感的な濃密さがいい。
中原中也 感想 青空文庫
それがまた実に自然だ。
中原中也 草野心平詩集『母岩』 青空文庫
ああ、いづこぞ夢の序樂のぽろねえず、會社は河岸に涙をひたし、花店の飾窓つゆにぬれたり、しばしまたつりがね鳴らむ、あさまだきにほふ葉影に、しろじろとかざし泳がせ、この列をなす少女らあゆむ。
萩原朔太郎 若き尼たちの歩む路 青空文庫
ああいまも想をこらすわれのうへ、またえれなのうへ、愛は祈祷となり、賭博は風にながれて、さかづきはみ空に高く鳴りもわたれり。
萩原朔太郎 純銀の賽 青空文庫
作例 · 標準
悉曇文字には、子音と母音を表す摩多がある。
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古代インドの言語研究において、摩多の理解は不可欠だ。
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摩多の組み合わせによって、様々な発音が表現される。
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