梟
ふくろう異読 フクロウ
名詞頻度ランク #43663 · 青空 1034 例
標準
owl (esp. the Ural owl, Strix uralensis)
文例 · 用例
ミネルバの梟は、もはや暗い洞窟から出て、白昼を飛ぶことが出来るだろう。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
梟が撞木に止まってまじまじ尤もらしい顔をしていたこともあった。
— 寺田寅彦 『鷹を貰い損なった話』 青空文庫
外の事は覚えていないがただ一事はっきり覚えているのは、この子が自分にときどき梟をやろうとか時鳥をやろうとかまた鷹をやろうとかいう申し出しをしたことである。
— 寺田寅彦 『鷹を貰い損なった話』 青空文庫
梟なんぞではないらしい。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『旗手クリストフ・リルケ抄』 青空文庫
それは一人の子供が夕べごとにさびしい湖水のほとりに立って、両手の指を組み合わして、梟の鳴くまねをすると、湖水の向こうの山の梟がこれに返事をする、これをその童は楽しみにしていましたが、ついに死にまして、静かな墓に葬られ、その霊は自然のふところに返ったというこころを詠じたものであります。
— 国木田独歩 『春の鳥』 青空文庫
遠いところで梟の声もさびしく聞えた。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
梟の声がその奥にしていることがある。
— 梶井基次郎 『闇の絵巻』 青空文庫
奥州筋近来の凶作に此寺も大破に及び、住持となりても食物乏しければ僧も不住、明寺となり、本尊だに何方へ取納しにや寺には見えず、庭は草深く、誠に狐梟のすみかといふも余あり。
— 泉鏡太郎 『甲冑堂』 青空文庫
作例 · 標準
夜の森で、ふくろうの鳴き声が静かに響き渡っていた。
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ハリーポッターの映画を見て以来、ふくろうが手紙を運んでくるのに憧れている。
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ふくろうは首をほぼ360度回すことができると知って驚いた。
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