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花畑

はなばたけ
名詞頻度ランク #44173 · 青空 254
1
標準
field of flowers
文例 · 用例
農鳥山は大約三峰に岐れているようだ、手近を私たちは――後の話だが――仮に南農鳥と名づけた、雪が二塊ばかり、胸に光っている、近づくほど、雪の幅が成長して大きくなる、雪の側はいわゆる御花畑で、四ツ葉塩釜、白山一華、小岩鏡などが多い。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
花畑の名が、富士にあるのも珍らしい。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
高峰の花のあるところに、お花畑の名はつき物だが、御庭はあまり聞かない名だ。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
茶店の周圍に花畑がある。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
裏の障子を開けた外は重なった峯の岨が見開きになって、その間から遠州の平野が見晴せるのだろうが濃い霞が澱んでかかり、金色にやや透けているのは菜の花畑らしい。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
デパートアルプスには、階段を登るごとに美しい物と人との「お花畑」がある。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
田舎芝居、菜の花畑に鏡立て、よしずで囲った楽屋の太夫に、十円の御祝儀、こころみに差し出せば、たちまち表の花道に墨くろぐろと貼り出されて曰く、一金壱千円也、書生様より。
――(生れて、すみません。) 二十世紀旗手 青空文庫
花畑は呼んでゐる、遊びにおいでと呼んでゐる。
新美南吉 雀の歌 青空文庫
作例 · 標準
春になると、丘一面が色とりどりの花畑になり、多くの観光客が訪れる。
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小さな子どもたちは、花畑でちょうちょを追いかけながら楽しそうに遊んでいた。
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絵画のような美しい花畑を背景に、家族写真を撮ることができた。
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