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大黒柱

だいこくばしら
名詞頻度ランク #32954 · 青空 108
1
標準
central pillar (of a building)
文例 · 用例
」 と幾度も一人で合点み、「ええ、織さん、いや、どうも、あの江戸絵ですがな、近所合壁、親類中の評判で、平吉が許へ行ったら、大黒柱より江戸絵を見い、という騒ぎで、来るほどに、集るほどに、丁と片時も落着いていた験はがあせん。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
しかしその最初のプランを置き最初の大黒柱を立てたものは、おそらくルクレチウスの書物の内容を寄与したエピキュリアンの哲学者でなければならない。
寺田寅彦 ルクレチウスと科学 青空文庫
太い大黒柱や、薄暗い米倉や、葛の這い上った練塀や、深い井戸が私には皆なありがたかったので、下男下女が私のことを城下の旦坊様と言ってくれるのがうれしかったのでございます。
国木田独歩 女難 青空文庫
おかみさんも、刎起きて、突立ったにゃ突立ちましたが、腰がふらついて歩行けませんので、大黒柱につかまって、おしッこをするように震えています。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
お金は十分、通い廊下に藤の花を咲しょうと、西洋窓に鸚鵡を飼おうと、見本は直き近い処にござりまして、思召通りじゃけれど、昔|気質の堅い御仁、我等式百姓に、別荘づくりは相応わしからぬ、とついこのさきの立石在に、昔からの大庄屋が土台ごと売物に出しました、瓦ばかりも小千両、大黒柱が二抱え。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
――聞きねえ、親なり、叔父なり、師匠なり、恩人なりという、……私が稼業じゃ江戸で一番、日本中の家元の大黒柱と云う、少兀の苦い面した阿父がある。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
武助さんは黙つて上にあがると、大黒柱の方に頭をむけて、ごろんと寝ころんだ。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
まっくらな家の中を、人々は盲のように手でさぐりながら、水甕や、石臼や大黒柱をさぐりあてるのであった。
新美南吉 おじいさんのランプ 青空文庫
作例 · 標準
この家は築百年、立派な大黒柱が今も健在だ。
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地震の揺れで、家の中心にあった大黒柱がきしんだ音がした。
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昔ながらの日本家屋には、太くて頼もしい大黒柱が使われている。
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2
標準
mainstay (e.g. of an economy)
作例 · 標準
父は私たち家族の大黒柱として、懸命に働いてくれた。
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この地域経済は、地元の農産物輸出がまさに大黒柱だ。
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彼女のリーダーシップが、プロジェクト成功の大黒柱となった。
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