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露華

ろか
名詞頻度ランク #28045 · 青空 3
1
標準
beautiful dew
文例 · 用例
格別、先生の口唇が、鼻腔が可笑しいといふのぢやない、起立して、先生の後から歌ふ生徒等が可笑しいといふのでもない、それどころか、俺は大体、此の世に笑ふべきものがあらうとは思つちやゐなかつた。
中原中也 夏と悲運 青空文庫
クラシックはテンポが遅いどころか、「ああした深いことをもう云つてのけたのか」と、君が若しミュジックなるものの存在に耳を触れるに相応しければ当然感ずる次第なのであつたかも知れない。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
色々あるどころか無数にあつて、空気中のオゾンの量に因ると考へる人だつてないとは云へぬ。
中原中也 山羊の言 青空文庫
からたちの垣根萩原朔太郎からたちの垣根の中に女のはしやぐ聲のする夕餉の葱のにほひする灯ともしごろからたちの垣根を過ぐる侘しさよ。
萩原朔太郎 からたちの垣根 青空文庫
〔まひるつとめにまぎらひて〕宮沢賢治まひるつとめにまぎらひてきみがおもかげ来ぬひまはこころやすらひはたらきしそのことなにかねたましき新月きみがおももちをつきの梢にかゝぐれば凍れる泥をうちふみてさびしく恋ふるこゝろか
宮沢賢治 〔まひるつとめにまぎらひて〕 青空文庫
それどころか子供に関する温しきに過ぎる若干の詩篇なぞは、愚弄さへされたのであつた。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
いいどころかBは別れたいのだ。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
Bといふ人間全体として何も無邪気ぢやないまでも、文学にしか頭が向かないところから、その他のことでは、尠くも不慣れくらゐのことはある。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
作例 · 標準
早朝の庭に出ると、草の葉に宿った露華が朝日を浴びてキラキラと輝いていた。
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蜘蛛の巣にいくつもの露華が連なり、まるで天然のネックレスのようだった。
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秋の冷え込んだ朝、色づいた葉を飾る露華は、なんとも風情がある。
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