陳謝
ちんしゃ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #30781 · 青空 68 例
標準
apology
文例 · 用例
ストライキになりかけたとき、その教師が、私たちの教室にこっそりやって来て、どもりながら陳謝した。
— 太宰治 『酒ぎらい』 青空文庫
しかる時には、仙台医専の不名誉は言うもさらなり、わが文部省、外務省も、清国政府に対し陳謝しなければならなくなるやも計り難い。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
此の首だけは、最上等の絹に包まれ、叮寧な陳謝状と共に、早速、マリエへ送り返されたそうだ。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
成竜は大事の前の小事と忍んで陳謝したが、国事のついに茲にまで至った事を思うと、覚えず流涕せざるを得なかったと云う。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
私はこの粗忽を、大に陳謝したが、しかしこの珍本たるや、この所有主には、はなはだ貴重なものであったと見えて、その老人は憤然として、自分に罵詈の言葉を投げかけて、踵を返して立ち去った。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
僕は君には大に陳謝まらなければならないが、しかし何しろ僕としてはこうせざるを得なかったのだ。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
これが申すまでもなくその男の訪問の最後でございましたが、次の日カラザースさんは、私に陳謝して下さって、もう二度とこう云う侮辱には遭わせないからと、固く誓って下さるのでございました。
— コナン・ドイル 『自転車嬢の危難』 青空文庫
さき子さんも、以後は行いをつつしみ、犯した罪の万分の一にても償い、深く社会に陳謝するよう、社会の人、その罪を憎みてその人を憎まず。
— 太宰治 『燈籠』 青空文庫
作例 · 標準
「この度は、私の不注意によりご迷惑をおかけしましたこと、深く陳謝いたします。」と、社長は頭を下げた。
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企画の遅延について、担当者は関係者全員に丁寧に陳謝した。
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「まさかそんなことになるなんて...。本当に申し訳ない、陳謝の言葉も見つかりません。」と、彼は肩を落とした。
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