世界的
せかいてき
形容動詞
標準
worldwide
文例 · 用例
馬場は躊躇せず、その報いられなかった世界的な名手がことさらに平気を装うて薄笑いしながらビイルを舐めているテエブルのすぐ隣りのテエブルに、つかつか歩み寄っていって坐った。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
既に、世界的な評論家なのである。
— 太宰治 『世界的』 青空文庫
入院、といふことも考へましたが、それでも、やはり心の奧底で、かの高價な「二個のズルフオンアミド基」を有する世界的な新藥を、たのみにしてゐるところが在るらしく、そのうち卓效を奏するであらうと、身動きもならず靜かに横臥して、天に祈る氣持でありました。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
「惜別」の意圖太宰治 明治三十五年、當時二十二歳の周樹人(後の世界的文豪、魯迅)が、日本國に於いて醫學を修め、以て疾病者の瀰漫せる彼の祖國を明るく再建せむとの理想に燃え、清國留學生として、横濱に着いた、といふところから書きはじめるつもりであります。
— 太宰治 『「惜別」の意圖』 青空文庫
世界的太宰治 ヨーロツパの近代人が書いた「キリスト傳」を二、三册讀んでみて、あまり感服できなかつた。
— 太宰治 『世界的』 青空文庫
殊に北斎の『富嶽百景』三巻、『富嶽三十六景』四十六枚が、いかに江戸と、その市民の生活と、富士山とを結びつけているか、いかに世界的版画の名作として、日本をフジヤマの国として、高名ならしめたかは今更説くまでもなかろう。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
それで日本のような、世界的に有名な地震国の小学校では少なくも毎年一回ずつ一時間や二時間くらい地震津浪に関する特別講演があっても決して不思議はないであろうと思われる。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
世界的百貨店、ウェルトハイムの大飾窓に煌めく満天の星、神木の木の下の女神を取巻く小鳥、獣類、人間の小児、それらを囲る幽邃な背景が、エンジンの回転仕掛けで、めぐる、めぐる。
— 岡本かの子 『伯林の降誕祭』 青空文庫
作例 · 標準
彼の絵は世界的にも高く評価されている。
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このパンデミックは、世界的な問題として認識されている。
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その歌手は、今や世界的なスーパースターだ。
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標準
world-famous
作例 · 標準
彼女は世界的に有名なピアニストとして知られている。
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世界的な経済危機が、各国の政策に影響を与えている。
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「わあ、ここ、世界的に有名な観光地なんだ!」と友人が驚いた。
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